mac OS X 10.6でlsの色を変更した。

lsでディレクトリの色が青なのは見にくいので変えた。

参考にしたのはhttp://journal.mycom.co.jp/column/zsh/009/index.html

export LSCOLORS=gxfxcxdxbxgedabagacad

この internationalization 並みに長い単語は何かというと、
何が何の色、という1文字ずつの指定らしい。


gxfxcx と、偶数にxが来ていることに気づく.

○○の色 ○○の背景色 ××の色 ××の背景色 ・・・
というように設定する。2文字で1セット。

順に、


ディレクト
シンボリックリンク
ソケットファイル
FIFOファイル
実行ファイル
ブロックスペシャルファイル
キャラクスペシャルファイル
setuidつき実行ファイル
setgidつき実行ファイル
スティッキビットありother書き込み権限つきディレクト
スティッキビットなしother書き込み権限つきディレクト

正直、よくわからん。あとで勉強してまとめよう。

それぞれの文字は色を意味していて、 色自体は8種類しかない。

aからhまでだ。
太字にしたければAからHで大文字で指定すればよい。
なお、しきりに出てきていた「x」は「デフォルト色」という意味。


a:
b:
c:
d:
e:
f: マゼンダ
g: シアン
h: 白

じゃあ自分のあの長いやつは、整理してみると


ディレクト gx
シンボリックリンク fx
ソケットファイル cx
FIFOファイル dx
実行ファイル bx
ブロックスペシャルファイル eg
キャラクスペシャルファイル ed
setuidつき実行ファイル ab
setgidつき実行ファイル ag
スティッキビットありother書き込み権限つきディレクト ac
スティッキビットなしother書き込み権限つきディレクト ad

権限を666などにするとother書き込み権限が加わって黄色い背景の色になった。
権限を755などにすると実行権限が加わって赤い文字色になった。

こんな感じか。